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みんなの力が合わさって:藤川矢之輔
 お正月も早いもので、もう25日。京都南座初春公演の、本日目出度く千穐楽でございます。全国のお客様のお蔭をもちまして、無事に迎えることができました。本当にありがとうございました。
源太

 「五重塔」は、作事場が良かったので、みんなの力が合わさって塔が建つ、という作品のテーマが良く出ていた、木遣りの声がきれいに出ていて良かった、など、うれしいご感想をいただきました。
 15万人以上が職人さん、と言われる京都でこの芝居が出来た幸せを噛みしめてます。

 これから能登は中島町へ行き、そこの演劇堂で三日間「五重塔」だけ公演します。

 そのあと能登演劇堂での歌舞伎教室、美濃加茂・名古屋でも歌舞伎教室をご覧頂いて、来月1日、東京へ帰ります。未来のお客様になって頂く小中学生の皆さんにも観て頂くんです。
 
 今年も京都公演、幸先が良かった。この一年、いい年になりそうです。どうぞよろしくお願い致します。

幕開きの源太親方

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【2007/01/25 22:10】 | 公演だより | page top↑
足りないところを:中村梅之助

 全国に降りていない駅はないと言うほど津々浦々を巡っていた頃、
農村で後片付けをしていると、一人のおばあさんが、
今度来るまでそれを楽しみに生きているからまた来ておくれ、
と手を握ってくれました。

 現在でも、南座初春を励みにリハビリをなさったということを耳にします。ありがたいことです。

こうした一人ひとりのお客様に支えられての創立七十五周年も、あと四ヶ月すれば、七十六周年を迎えることになります。


 劇団の一人ひとりが、足りないところを点検、克服して、八十周年には本当に喜んでいただける前進座になるべく、精進を重ねて参ります。

これにて千穐楽でございます

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【2007/01/25 04:15】 | 公演だより | page top↑
感無量:嵐圭史
作事場ののっそり十兵衛

 
 この京都四条は、出雲の阿国さんが河原に小屋を掛け“歌舞伎(歌舞妓)”を名乗った歌舞伎発祥の地です。
 由緒ある地に建つこの南座で初春を迎えられる幸せを改めてひしひしと感じております。

 その京都初春公演も今年は30周年。感無量です。
 京の町衆の皆さま、全国各地の前進座を支えてくださる皆様、
 真に演劇を愛する幅広い方々のお力で、
 劇団75年史の半分に迫ろうというこの初春公演が成り立っておりま す。
中日に南座の絵看板が掛け替わりました


 

 二月には大阪文楽劇場での山本周五郎の『さぶ』、30年余り前の初演では栄二を主演致しましたが、今回は人足寄せ場の奉行岡安喜兵衛を初役で演じます。

 三月には前進座劇場で、劇団の恩人でもあります人権派の弁護士布施辰治さんを描いた『生くべくんば 死すべくんば』を初演いたします。

 五月、これも恒例でございます国立大劇場では、『毛抜』の粂寺弾正を勤めさせていただきますが、もう一本は梅之助以下全員初役で
『新門辰五郎』-大好評を頂いた名作中の名作でありながら暫く上演していない作品でございますが―をご覧頂きます。

 あとには、再び南座に参ります『法然と親鸞』、前進座劇場での『俊寛』『子はかすがい』等々の劇場公演、巡演では『出雲の阿国』『オバケちゃん』『お登勢』等々充実の自信作が控えております。何処かでお目にかかれることを祈りつつ筆を擱きます。

十兵衛1

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【2007/01/24 23:57】 | 公演だより | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
麻薬と女主人公:小佐川源次郎

用人為右衛門開演前


麻薬のヘロインとドラマのヒロインと、どこが違うかご存知ですか。

最近、電子辞書っていうのを買いました。

友人の奥さんがHEROINと言う美容室をやっているのですが
貰った年賀状に書いてある店名を打ってみたら、
モルヒネからつくる麻薬と出てきました。
不思議に思ってヒロインの方を調べたら、HEROINE。
Eがあるかないかなんですね。
知り合いの美容室はヘロインでした。
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【2007/01/24 05:17】 | 公演だより | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
宗五郎の背中:松永鉄九郎

 「魚屋宗五郎」の舞台師をさせていただいています。
鉄九郎笑う

  簡単に言うと、下手の黒御簾の中の(唄・三味線・囃子)責任者(のようなもの)です。

 三味線弾いてます。

 
三味線三昧


 黒御簾音楽の中で、「魚屋宗五郎」は、特別な演目です。
これほど、役者さんの息になって弾く三味線はないかも知れません。
ですから、毎回、ある種の緊張感と高揚感が伴います。

 しかも、前進座の「魚屋宗五郎」の三味線は、とても高度なテクニックと精神力が必要とされます。
 翫右衛門丈、梅之助丈の舞台師を勤めてこられた杵屋佐之忠師匠が、完璧に作り上げてこられた作品だからです。

 それを、やらせていただくチャンスに出会ったことは、とてもとても光栄なことなのです。

三味線方トリオ:左から忠史朗・鉄九郎・佐助

 もちろん、僕の力だけでは到底できるものではありません。
 忠史朗くん、佐助くんという仲間がワキ・三枚目を固めてくれています。
 この三人で、千秋楽まで突っ走っていく所存でございます。
三人で突っ走ります!!


 あ、お唄の方たちの名前も言っておかねばいけませんね。
 佐之隆さん、勝彦さん、勝六三さんです。
 あと、お囃子さんもいますよ。



 宗五郎がドンドンお酒を飲んで、最後は外に飛び出します。
 花道の引っ込みですね。

 あのとき、僕からは、宗五郎の背中が見えます。
見得をきるまでのわずかな時間に、僕の胸は熱くなります。
 宗五郎のさまざまな気持ちや思いが、背中からドーンとくるのです。
やる時ぁやります

 良い経験をさせていただいています。


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【2007/01/23 02:41】 | 公演だより | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
最近涙もろくなって…^_^ゞ:小林祥子
『旅の終わりに』以来の南座公演参加となります。
『五重塔』で川越の源太女房お吉を勤めております。

お吉の夏


終幕いよいよ五重塔が完成し落成式の場面、木遣りと共に舞台が明るくなると客席に起こる感動のどよめきが舞台に押し寄せてきます。
毎日聞いているのに毎回感激してしまうのです。
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【2007/01/22 21:41】 | 公演だより | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
こいつァ春から・・・:山崎竜之介

 
幸田露伴の名作『五重塔』では、

主役の大工十兵衛が殺されそうになるのを助ける

鳶頭のめ組の鋭次役と
め組の人

 
『魚屋宗五郎』では娘が殺されて嘆き悲しむ

宗五郎の父親太兵衛役を致して居りますが、

一作品だけに出演している人の多い中で

私は忙しい毎日を過ごして居ります



是非御一見くださいませ
幸田露伴と五重塔
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【2007/01/22 05:02】 | 公演だより | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
引き締めて 引き締めて:益城宏
ヒロシです……。
マぁスキと覚えてください

 正月南座公演もあと一週間を割りました。

 私は『五重塔』で大工の鉄五郎役を勤めております。釿(ちょうな)で丸太を削って柱を作っております。足を怪我しないよう注意しながらの舞台です。
 
 

 さてこの南座が終われば、二月は大阪文楽劇場で山本周五郎原作の
『さぶ』が十六日から二十五日まで公演されます。『さぶ』では主演の“栄二”、経師職人です。この役でも襖の下張りをしなければなりません。結構難しいのですよ。

 前進座の『さぶ』は一九七五年の初演から一九九八年までで、八五〇回を超えています。

 私はそのほとんどに何らかの役で出演して来ましたが、一九八八年からは栄二を勤め、四五〇回以上演じて来ました。
 
 九年ぶりの栄二です。はたしてどのように成長した栄二をご覧頂けるか、ただ歳をとっただけと言われないよう、気と身体を引き締めて挑みたいと思っております。大阪公演にも是非いらして下さい。

チョウナを操る鉄五郎
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【2007/01/21 05:33】 | 公演だより | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
恐怖の2、3分:前園恵子


 いよいよ 南座公演も 残すところ 六日となりました。

 役者が語りついできた「南座だより」。今日の当番は私、前園 恵子です。
おけいどす。

 今回の私の出番はト-タルしても僅か 二、三分です。

 考えようによっては、僅かしか働かず、ギャラの高い役者だなと言われています。(笑)

 「五重塔」の、一幕第四場 蓬莱屋二階座敷の場に、仲居のお伝という役で出ています。

蓬莱屋お伝

 いきな三味線の聞こえる中、小さな黒塗りの丸盆に、二合徳利を二本のせて持って出る。
 ふすまの外に手をつかえ、「ごめんくださいませ」と 座敷の中に声をかける。
 ふすまを開けて、丸盆を持って中に入り、座って ふすまを閉め 丸盆を持って立ち、振り返り「おや……」と話しかける。想像するだけで い~い情景だと思いませんか?!

 しかし、やっている私としては恐怖の場面なんです。何故か……?!?
 徳利が滑ること!滑ること!! 一歩あるくごと、動くごとに カタカタ、ツ-、ツツゥ……と
 いつか 徳利を倒すのではないか と思うと 心中穏やかならず なんですよ。
 もちろん スマシてやってますけど……。(本人はそのつもり…)

 その上、私は目が悪くて いつも舞台ではコンタクトレンズを装着しているんです。

 それなのにですよ!!!

 一昨日 楽屋入りして さぁ これからメイクという時に コンタクトを忘れたことに気付きました。

 どうアガイたって間に合わない!!絶体絶命です。座って畳の目が見えないくらい悪い視力です。

 周りの出演者に「何も見えませんからよろしく!」と お願いして(お願いされる方も困りますね)スリル満点のステージを務めました。
 蹴つまずきもしない、徳利も倒さないで、事件は何も起こりませんでしたよ。

 ああ 良かった!!!

      《おけい》


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【2007/01/20 05:54】 | 公演だより | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
旅の道連れ:姉川新之輔
新年あけましておめでとうございます。
明けましておめでとうございます

 私は『五重塔』で、血気盛んな若い大工清吉に大怪我をさせられた のっそり十兵衛の治療に来る医者道益と、完成した五重塔の落成式に木遣りを披露する鳶として参列しております。
 お客様が涙を拭いていらっしゃる姿が目に入ると、その姿に私も胸を熱くして勤めております。大好評のうちに千穐楽が近づいて参りました。
 どうぞ南座へ!
 二月には大阪国立文楽劇場公演『さぶ』に出演いたします。



 さて植物栽培が趣味の私は一本のイチョウの木の盆栽を持って、昨年暮れ名古屋から九州各地での『大石内蔵助―おれの足音―』二月間、一緒に旅をしておりました。
 今回の初春公演にも持参し、南座の屋上に置いて、水を遣りながら毎日話しかけております。
中国から渡来した公孫樹

 実はこの公孫樹、三年前の『天平の甍』訪中公演で鑑真和上のふるさと揚州大明寺に行った時、境内で拾った銀杏が芽を出したものなのです。
 五つ拾ったうち二つだけが芽を出し、庭に植えたもう一本は子供ほどの背丈に育ちました。枯らさないよういっしょに旅を続けております。


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【2007/01/19 04:57】 | 公演だより | トラックバック(0) | コメント(15) | page top↑
さく:高柳育子


クローゼットの中の別世界

押入れの中はまっ暗です。

ふすまのむこうから
ゴロゴロという音と一緒にイナビカリが差し込むと、
三人の人間が小さくなっているのが見えてきました。

 突然ふすまを開けると、日本髪の女がエイっと飛び出していきました。
押入れの隅に取り残されたのは、真っ黒の衣を着た女と、前髪を結った男の子の二人。

 すさまじい雷鳴が響いたその時、黒い女が思い切って子どもの背中を叩きました。男の子は弾かれたように押入れから飛び出しました。
 黒ずくめの女の人はホッとしたように又うずくまりました。
押入れの中

 『五重塔』“嵐の十兵衛の場”には、たいせつなものが二つあります。
 一つは押入れで、もう一つはキッカケです。




 『五重塔』ご覧頂きましたでしょうか?
 日本髪の女は十兵衛の女房お浪役の浜名実貴さん。子どもは、息子「猪之松」役の子役さんです。
芸者チーフ


 かくいう私、高柳育子は、「付け馬の女」「三味線芸者」を早変わり(?)にて相勤めました後、子役係として黒衣姿で十兵衛さん宅の押し入れに潜んでおります。最初のうちこそ、やれ動くな、だの、飛び出せ!だのとコソコソうるさく背後からしった激励していましたが、今は安心して物思いに…イヤイヤ任務に付いております。

 今回の南座公演には猪之松役の二人(ダブルキャスト)、魚屋宗五郎の「酒屋の丁稚」役の二人、計四人の子役さんが出演しています。大人でもキツイ昼夜二回公演を、楽屋でお勉強しながら頑張る四人の演技を、是非ご覧いただけますよう、押し入れの中からお願いいたします。m(_ _)m


 『おしいれのぼうけん』は、大好きだった古田足日さんの名作童話。題名をお借りしました。
渡邊亮二:押入れの中ではこんな状態です   三浦大希と付け馬の女


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【2007/01/18 03:32】 | 公演だより | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
(汗;):又野佐紋

 明けましておめでとうございます!

ぶぉっす!おめでとうございます!!

 今年の南座公演では、「五重塔」で寺男・大工の政吉、「魚屋宗五郎」では後見と、三役で舞台に立っております。

 「魚屋宗五郎」の後見は、入座以来なんどもやっているのでかなり余裕をもって後見できるのですが、
「五重塔」の大工政吉は舞台の上で本当に鉋で木を削るのですから毎日緊張のしっぱなしです。ホント鉋かけるのって難しいです(汗)
政吉

 力の入れ具合や鉋の歯の出し具合、削る材木の状態によって日々違うんですよね。自分ではちゃんと力を入れてるつもりでも材木の上で鉋がすべったり、材木に節目でもあったらもう大変!材木の上で鉋が踊ってるように言うこと聞いてくれない(泣)
 (泣)

  
 いつの間にか材木が歪んで歪な形に削れてしまってる。本物の大工のお客様に観られた日には怒鳴られてしまいそうです(苦笑)
鉋を研ぐ
 公演も後半戦。もっと立派に鉋がかけられるように毎ステージ頑張ります!
 全国でお騒がせしています

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【2007/01/17 03:19】 | 公演だより | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
 初役と、十年ぶり:嵐広也
 2007年の一月も半ばを過ぎましたが、改めまして、明けましておめでとうございます。
 初春南座公演「魚屋宗五郎」で、若い者三吉を初役でやらせて頂いております。
三吉お茶を淹れる

 この作品は、先輩方から引き継いでいかなければならない大切な作品です。
 今回の新配役による魚宗のメンバーに入れたことの喜びを一杯に感じながら、毎日少しでもいい三吉に近づけるよう日々の舞台を勤めています。

 また、去年は初めて大河ドラマにも出演でき、とても勉強になりました。これからも機会があれば、テレビのお仕事をたくさんやって、もっと経験を増やしたいと思っています。

 お終いに、来月は大阪文楽劇場で十年ぶりに山本周五郎原作「さぶ」のさぶ役をやらせていただきます。このさぶという作品は私にとって、とても大切で思い出深い芝居なので、初めてさぶに取り組んだ時の、ひたむきな気持ちを思い起こして、さらに良いものを目指したいです。
中日に新しい台本が届きました


 皆様、「さぶ」もぜひご覧ください!宜しくお願い致します。


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【2007/01/16 05:17】 | 公演だより | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
どうぞ是非見に来て下さい:中村鶴蔵
布団着て 寝たる姿や 東山

  の名句のふもと
   京の庶民の集う南座の舞台にたっております。
大詰:五重塔完成セレモニーの上人

お芝居は幸田露伴名作「五重塔」で私は
朗円上人を勤めています
露伴原作の中に
朗円上人について こと細かに記されています
その様なお上人になっていると確信していますが…
大詰 五重塔完成セレモニーの朗円上人

どうぞ是非見に来て下さい
他に河竹黙阿弥の「魚屋宗五郎」があります


二幕作事場のお上人 東山を背に加茂川を前に

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【2007/01/15 05:05】 | 公演だより | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
初春初役初ゑびす:河原崎國太郎
 あけましておめでとうございます。
 今年は京都での初春を迎えております。
おはまは、前進座歴代五人目です。

 創立七十五周年記念の南座では『魚屋宗五郎』のおはまを初役で勤めております。前進座の世話物の代表作であるこの芝居を記念公演で受け継ぐことの出来た幸せと責任を感じつつ、毎日の舞台を勤めております。今後も回を積み重ねて、しっかり継承していきたいと思っております。
鏡開きでご挨拶


 先日十日ゑびすにお参りしてまいりました。
 2007年が良い年になるようにお願いしてきたのですが、ご利益がありますように…。

商売繁盛笹もってこい
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【2007/01/14 05:49】 | 公演だより | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
そこの貴方っ!!:中嶋宏幸
 『五重塔』の清吉役の中嶋宏幸です。皆様いかがお過ごしでしょうか?
当代清吉です。


 何だかつい最近南座に乗り込んだ気がしますが、もうすぐ中日です。早いですねぇ!

 さて、この清吉という役は、41年前の初演時には梅之助さんがやり、その後、祥之助さん・圭史さん・矢之輔さん・梅雀さん…と、歴代の先輩方が受け継いできた、由緒正しい役なのです!
 
 ですから、これからも一回一回を大切に、そして楽しんで勤めたいと思っております!
清吉と仙之助

 まだ観ていないそこの貴方っ、必ず観にきて下さいね~!

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【2007/01/13 23:49】 | 公演だより | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
今年も南座 今年は板長:高橋亜紀
 明けましておめでとうございます。
一幕の切れ、蓬莱屋の女中お秋

 「五重塔」に出演しています高橋亜紀です!
 昨年の「たいこどんどん」に引き続き、今年も南座からのスタートです!!

 今回も05年に引き続き、蓬莱屋の女中の役で出ております。
実はこの女中、劇中では呼ばれませんが、『お秋』と言う名がついております。
 今回は誰にもか呼ばれなく淋しい思いをしております…(T_T)

 プライベートでは、今回女優数名で「マンスリーマンション」に住んでおりまして、みんなで寄ってたかって『鍋』等を囲んでおります(笑)
私が板長で、今日も衣装さんを囲んで楽しい食事大会です!!

この日鍋を囲んだのは、衣裳さんオールスターズと高柳、丸山でした。

「もう、食えへぇ~ん(≧▽≦)」


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【2007/01/13 02:41】 | 公演だより | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
一期一会:瀬川菊之丞
衣裳をつけ鬘を掛けたあと手を塗ります。

一昨年以来の南座です。
この度は、少し若返って『魚宗』の腰元おなぎです。
菊茶屋女将、宗五郎女房お浜とこのお芝居では三つ目のお役です。

仲々難しいお役ですが、先人の資料を参考にして、及ばずながらも一所懸命勤めております。
とにかく、役柄を踏まえて、内容を深く掘り下げ、科白まわし(時代世話)、身のこなし、と課題は沢山ですが、毎日少しでもと精進いたしております。
手を塗るあいだ袖を押さえる助手高橋亜紀

 又、このお役は次回は若手にしてもらえば良いと思い、楽屋にて力不足ではございますが共に稽古を致しております。
 今回限りのつもりで勤めておりますので、お見逃しなきよう。南座でお待ちしております。
おなぎ 完成です。

【2007/01/12 21:52】 | 公演だより | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
盛大な拍手を!:亀井栄克
 明けましておめでとうございます。亀井栄克です。
仕事してない・・・
『五重塔』に大工の仙之助で出演しております。
 実際に舞台でノミを使ってホゾ穴を掘っております。なかなか不慣れな手つきで楽しくやっております。

 もう一つ魚屋宗五郎では子役さんの担当をしております。
 指導をしたりメイクしたり。
 お芝居御覧になられた方で酒屋の丁稚良かったなあと思われた方、
それはすべて私の導きのおかげです
(^o^)いえ 子供たちは一所懸命やってます。

  今回ダブルキャスト 南畑直哉君と小森大輝君。
 ちなみに直哉君は以前国立劇場公演佐倉義民伝と権三と助十に出演してもらったことがあります。
 小森大輝君は今回が初舞台だそうです

 これから御覧になられる方 子役さんに盛大な拍手を!


初舞台大樹くん主役は俺だぜぃッ!!ベテラン直哉くん

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【2007/01/12 03:40】 | 公演だより | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
雪に燃え 『さぶ』に燃え :志村智雄

 1月6日、京都の街で初雪。
 北海道生まれのせいか、雪を見ると、故郷を想い出し、血が騒ぐ―

初雪


 南座への出演は三年ぶりで、今回は『五重塔』の渡り大工の半助さんです。舞台で墨さしとかえる股を製作しています。
 二月は大阪文楽劇場で『さぶ』に出演します。

 大工の世界から経師屋の世界へ……
私の大好きな作品です ―是非御覧下されぃ―

カエルマタを彫る半助さん 半助夫婦

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【2007/01/11 04:33】 | 公演だより | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
♪ウキウキラブラブルンルンルン♪♪♪♪♪♪:瀬川寿子
半助女房。舞台上では40歳近い年の差夫婦です。

 「五重塔」で半助女房と芸者(締め太鼓)の二役やらせていただいております。
 入座四年目にして初の早変わり、白塗り、裾引きをやっております。 そろそろこなれてきたとは言え鶴蔵さんの助手を含めて運動会みたいな感じです(苦笑)
次の場面では芸者役。地下で早拵えです。  鬘を掛けて・・・

あと手を塗れば完成です。  以上撮影:中村梅雀



 半助女房は渡り大工でも旦那様の腕を信じ尊敬している。この人についていく、だけどその日のご飯も食べられるかわからない。赤子を抱きながら不安に行く末を考える。
 台詞は源太親方に向かって「お世話になります」の一言だけ。一目でその夫婦の生活がでるように毎日より深く演じられるようにしたいと思っています。

 早変わりの後の芸者はただただ太鼓のリズムを狂わせないこと(泣)落ち着いてリズムに慣れること。
 頑張るぞ~~~!!

 待機 お出掛け


宗五郎出の前助手をつとめます。  何をか言わんや・・・

「魚屋宗五郎」では旦那様(梅雀)の助手を♪ウキウキラブラブルンルンルン♪でしております♪♪♪


使用後

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【2007/01/10 05:03】 | 公演だより | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
五重塔CANTABILE
 明けましておめでとうございます。松永ひろむです。
大工六助。薄~い鉋屑目指して日々精進しております。

 この南座公演では「五重塔」に夜回り・大工で出演しております。
 
 突然ですが私は「五重塔」で使われている音楽が大好きです。
 稽古中は全然意識していませんでしたが、初日が明いた頃にふと、「この音楽グー!ストライク!!」と思いました。

 藤原豊さんという方の音楽です。これが芝居のいいところで実にいい感じで入ってくるんですョ。演じているほうもノッてきます。私以外の俳優もきっとそう思っている人は多いはずだと思います。俳優以外でも、幕開きの音楽に合わせて、オーケストラの指揮者よろしく手を振っている演出部員を私は舞台袖で目撃しました。普段そんなことやりそうもない人なのに!ノリノリでした。

 「五重塔」の音楽も超オススメの京都南座公演!ひとりでも多くの方にご覧いただきたいです。
 ぜひお誘い合わせでいらっしゃってください!!
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【2007/01/09 04:48】 | 公演だより | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
好!チャレンジ三昧:山崎杏佳
 過年好!(明けましておめでとうございます!)
過年好!我叫山崎杏佳

 昨年を振り返りますと、『初春前進座公演/三人吉三巴白浪』に始まり静岡巡演・大阪文楽劇場公演・愛知北陸巡演と続き四月の初旬まで『三人吉三/夜鷹おとせ』を演じておりましたf^_^;

 さて今年は…。
 初春南座公演では『五重塔/円道』と『魚屋宗五郎/菊茶屋おみつ』で出演しております。
 『魚屋…』にはこれまで『腰元おなぎ』で参加しておりましたが、宗五郎を始め配役が一新され私も『茶屋女将』と言う新しい役所にチャレンジしております!

 この後は『歌舞伎教室』で『近江のお兼』の晒しの段を踊ったり『土蜘蛛退治』の大切りの『源頼光』を勤める事になってるし、二月大阪文楽劇場公演では初めて『さぶ』に参加したり、三月は多分……。と、初物尽くしで正に『チャレンジの一年』と成りそうな幕開けです。



 話しはガラッと変わりますが、皆様『お買い初め』は済みましたか? 私は、大好きな台湾明星(スター)『蔡依林(ジョリン・ツァイ)の『蔡依林2004台北演唱会「J1」影音全記録』(1DVD+2CD)を買いました。音楽大好きで中国語を趣味(お遊び程度ですが)にしてる私らしい買い物でしょ?!
中国でもお騒がせ?
 このCDのベルトに『蔡依林』の紹介が書いてあって、『布蘭(女尼)と並び濱崎歩に匹敵する』と…。『濱崎歩』は皆様お解りの通り『浜崎あゆみ』の事です。でも『布蘭(女尼)』が解らない!

 中国人の友達に聞いたら、どうやら『ブリトニー・スピアーズ』の事みたい!『布蘭(女尼)』と書いて『ブリトニー』!因みに『ブラッド・ピット』は『布莱徳彼特』!外来語も全て漢字で処理する中国。面白いですよ!
 今年はチャレンジ三昧の私と一緒に『北京五輪』に向けて中国語にチャレンジしてみませんか!

 ではでは、今年一年皆様に素敵な出来事が沢山ありますように!


★ xing jia ★




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【2007/01/08 04:22】 | 公演だより | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
三枚目な・・・:鈴木大
 皆様、あけましておめでとうございます!!
今年もよろしくお願いします。鈴木大です。
五重塔のカエルマタに彫刻する三枚目の金太です。


 ただいま、南座で公演中です。
今年の京都はあったかいですねぇ。
久々にお正月を南座で過ごしました。
 実家が大阪なので、元旦は家族で過ごすことができ、とても良い新年を迎えることができました。

 さて、今回の公演では【五重塔】で金太という大工で出演しております。僕には珍しく三枚目な役です(笑)

 【魚屋宗五郎】では後見をしております。新年から大忙しで、がんばっております。
 皆様、お時間がありましたら、是非応援しに来てください。お待ちしております!!
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【2007/01/07 07:04】 | 公演だより | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
パッションp(^-^)q 浜名実貴 
 あけましておめでとうございます。
 十兵衛女房、浜名美貴です。

 いよいよ初春南座公演が幕を開けました。創立75周年と、京都初春公演30回目という、二重の記念公演にふさわしい舞台になるよう全力で頑張ります。

 『五重塔』も『魚屋宗五郎』も前進座の財産演目といわれる作品ですが、私たち若い世代が挑む以上はとにかくパッション溢れる舞台にしたい!
 観て下さった皆さんに「若い世代が頑張ってるな」「よっしゃ!!エネルギーもらった!」と感じていただけら嬉しいです。

 それでは皆さん、南座でお待ちしていますネ♪
                 p(^-^)q 浜名実貴
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【2007/01/06 01:37】 | 公演だより | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ロマン+楽観=ZENSHIN:坂本敦彦
 前進座HPをご覧の皆様明けましておめでとうございます!
 前進座に入って今年で五年目になる坂本敦彦です。

俺っす。


 私の今年の初芝居は京都の南座公演です。
私は南座に出演するのは今回が初めてなのでとても楽しみにしていました。

 私は「五重塔」で寺男と大工の二役で出演します。
この男のロマン溢れる作品を、是非沢山のお客様に見に来て頂きたいと思っております。

 さて今年の私の抱負ですが「楽観的」になることです。
普段色々細かい事を気にしがちなのでそういうところを直していきたいです。
プラス思考になって前進していきたいと思っています。

 皆様も今年一年良い年になるよう一緒に頑張っていきましょう!
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【2007/01/05 06:48】 | 公演だより | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
もっと台詞を:藤井偉策

 あけましておめでとうございます。
 研修生二年目の藤井偉策です。
粋な鳶の者です。
 
 ぼくは前進座の座員になりたくて、養成所を含めて三年、座でいろいろ勉強しているところです。
 太鼓や唄や立ち廻りや踊りなどなど、もっともっと勉強したい事だらけです。でも一番勉強したいのは、やはりお芝居です。台詞が欲しいです。
 そんな事を思う今日この頃でございます。

 さて、今回の五重塔では鳶役で出演しています。
出番は少ないのですが木遣りを唄います。
 木遣りには木遣りの唄い方があり難しいと思うと同時に最近は楽しくもなってきました。緊張もしますが、精一杯唄いたいです。
 約一ヵ月という長い公演ですが、頑張ります。
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【2007/01/04 17:53】 | 公演だより | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
初日鏡開き:丸山貴子
 あけましておめでとうございます。
源太親方のうちで働くおよしちゃん。芸者役でも出演します。

 いよいよ初日。この由緒ある素晴らしい劇場、南座で劇団創立75周年記念、そして、京都での初春公演30周年を迎える事が出来るとは、本当に感謝、感謝でございます。
私が司会の丸山貴子です。

 まずは、開演前に京都で一番の人出がある南座正面におきましてにぎにぎしく鏡開きを行いました。
 番匠保存会の木遣りにのって主演俳優陣が登場。裃姿もりりしい梅之助の挨拶、圭史の手締めに続きおめでたい振舞い酒!とさわやかに晴れたお正月にふさわしい賑わいとなりました。
八坂神社に続く四条通南座前の賑わい

番匠保存会の皆さま

三本締め
目出度く鏡開き

 創立75周年にふさわしく、先輩方の創り上げてきた作品を、この時代の私達が引き継いだ上演なる今回。気持ちも新たに2007年の芝居初め。開幕です!
【2007/01/03 21:39】 | 公演だより | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ふるさと京で:荻野靖世
 あけましておめでとうございます。
 今回は「五重塔」で小坊主と芸者をやらせて頂いています。
本日の出演終わりました


 この「五重塔」は私にとって前進座での初めての舞台でした。
 緊張と不安がいっぱいの初舞台から一年が経過し、再度「五重塔」に出させて頂ける事、本当に嬉しく思っています。それも出身地である「京都」でお芝居が出来るなんて本当に本当に幸せな事だと思っています。
プロンプターです


 一年が経過したとはいえ、まだまだ緊張の毎日で、先輩方に助けて頂いてばかりですが、戴いた役を大切にして、一回一回の公演を大事に頑張っていきたいです。
 千秋楽には少しでも成長した自分に出会えたらいいなと思います。



明日は東西で初日を前に鏡開き

【2007/01/02 22:52】 | 公演だより | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
宗五郎デヴュー:中村梅雀
楽屋の梅雀


 

 翫右衛門の『魚屋宗五郎』を何度観たことだろうか。

 心地良く歯切れ良い台詞と声、絶妙の間、情、深さ、切れ味、男の色気、愛嬌、等々…誰も真似出来ない魅力。
 
 そして何よりも、一人の人間の生き様をリアルに存在させるからこそ、見る者を釘付けにしてしまう。
 
 51歳でやっと巡ってきたこの大役。
 形式や決まり事に縛られることなく、一人の男の姿を生き生きと演じたいものだ。

                      



ギタリスト宗五郎


初春の初日を待つ南座

【2007/01/01 22:55】 | 公演だより | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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