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2007年の一月も半ばを過ぎましたが、改めまして、明けましておめでとうございます。
初春南座公演「魚屋宗五郎」で、若い者三吉を初役でやらせて頂いております。 ![]() この作品は、先輩方から引き継いでいかなければならない大切な作品です。 今回の新配役による魚宗のメンバーに入れたことの喜びを一杯に感じながら、毎日少しでもいい三吉に近づけるよう日々の舞台を勤めています。 また、去年は初めて大河ドラマにも出演でき、とても勉強になりました。これからも機会があれば、テレビのお仕事をたくさんやって、もっと経験を増やしたいと思っています。 お終いに、来月は大阪文楽劇場で十年ぶりに山本周五郎原作「さぶ」のさぶ役をやらせていただきます。このさぶという作品は私にとって、とても大切で思い出深い芝居なので、初めてさぶに取り組んだ時の、ひたむきな気持ちを思い起こして、さらに良いものを目指したいです。 ![]() 皆様、「さぶ」もぜひご覧ください!宜しくお願い致します。 大改修KIHACHISTYLE 九連荘明けの一回公演。 京都駅に近い東本願寺さんに伺いました。親鸞聖人750年御遠忌を前に110年ぶりに行われている“御影堂”大改修の様子を見学させて頂きました。 ![]() 幕末の禁門の変で消失、明治初期の再建では、全国の信者から寄進された材木でした。 各地のご神木と言われるようなものを切り出して送るわけですが、青森からだとすると日本海を下関まで行き瀬戸内を回って大阪港から川を上るという長い旅路を辿ることになります。 63000本と言われる大屋根使用の材木一本一本にそんなドラマがあります。 ![]() 現代の大改修。地震対策、環境問題、リサイクルについても深い配慮がなされています。例えば御影堂をすっぽりと覆った足場の天井部分は透明なスレートが使われ、作業は自然光によって進められています。 御案内くださった延澤さんのお話の一つ一つに、はぁーっと感嘆の声が上がります。残念ながらとてもここには書ききれません。 しんらんしょうにんホームページに御影堂修復日記があり、さらに定点カメラで進行状況をリアルタイムで見ることが出来ます。 ![]() さて、『さぶ』初日までちょうど一月です。 京の今日は夕方からお天気が崩れる様子。御観劇の皆さま傘をお忘れなく。 |
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