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引き締めて 引き締めて:益城宏
ヒロシです……。
マぁスキと覚えてください

 正月南座公演もあと一週間を割りました。

 私は『五重塔』で大工の鉄五郎役を勤めております。釿(ちょうな)で丸太を削って柱を作っております。足を怪我しないよう注意しながらの舞台です。
 
 

 さてこの南座が終われば、二月は大阪文楽劇場で山本周五郎原作の
『さぶ』が十六日から二十五日まで公演されます。『さぶ』では主演の“栄二”、経師職人です。この役でも襖の下張りをしなければなりません。結構難しいのですよ。

 前進座の『さぶ』は一九七五年の初演から一九九八年までで、八五〇回を超えています。

 私はそのほとんどに何らかの役で出演して来ましたが、一九八八年からは栄二を勤め、四五〇回以上演じて来ました。
 
 九年ぶりの栄二です。はたしてどのように成長した栄二をご覧頂けるか、ただ歳をとっただけと言われないよう、気と身体を引き締めて挑みたいと思っております。大阪公演にも是非いらして下さい。

チョウナを操る鉄五郎
管理者日録KIHACHISTYLE
ホソク致します

 鉄五郎は靖之介先輩が永く勤めていたお役です。丸太に乗って、U字型になったチョウナで自分の足元で削っていく作業を、大工役で同じ作事場に出ながら見ていて、よくあんなことが出来るなァと思ったものでした。
 今回の益城先輩も、舞台を見た本職の方々から、「すぐ家へ来い」と言われる鮮やかさ。チョウナであんなに長い削りくずを出すのは相当年季の入った人でも難しいのだそうです。

 さて、二月『さぶ』のあとには、三月前進座劇場で『生くべくんば死すべくんば』が控えています。
 不思議な題名でしょう。「生きべくんば民衆と共に 死すべくんば民衆のために」をモットーに治安維持法の時代から戦後を闘い抜いた人権派の弁護士布施辰治氏を描きます。
 布施先生は前進座の歴史とも深く関わった恩人です。この新作で布施辰治を益城宏が演じます。
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【2007/01/21 05:33】 | 公演だより | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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